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医療・年金・介護の社会保障制度が崩壊した一方で、雇用と老後の不安が高まり、さらには所得格差以上にお金の運用格差が一段と広がってきています。
解決策はひとつ!「お金にも働いてもらう」ことです。
そのためには、まず、お金に関する知識とその運用能力を身につけることが必要不可欠となります。運用格差時代だからこそ、今日から無理せず、少しずつ「金融眼力」を高め、しっかりしたマネープランをつくり、セカンドライフに備えていくことが大事です。
マネープランとは、とにかくお金を殖やしましょうというプランではなく、「あなたの夢をかえるプラン」です。

どのような生き方をしたいかが、まさにライフプランであり、それを実現するために必要な経済的基盤を作り、維持してゆくのが資産運用です。よって、ライフプランと資産運用(マネープラン)は車の両輪のようなものなのです。
資産運用をしないリスクは、一般的には「インフレによる目減り」です。仮に、輸入大国のわが国で円安が進めば、物が上がり、お金の価値が目減りすることになります。
加えて、少子高齢化が超高速で進むわが国おいては、医療の自己負担率アップや消費税率アップなどが見込まれ、これまで以上に生活の経済的負担が増えることになります。
生涯支出については、別の項を参考にしていただくとして、まずは、あと10年でマイホームの頭金800万円を貯めるというような資産運用の目的・金額、時期を明確にすることが大切です。

【72の法則】
「複利運用した場合、元本が何年後に2倍になるか?」
を知る簡便な方法として『72の法則』があります。
金利(%)×年数(年)=72
例えば、金利が0.5%だとしますと、年数(年)=72÷0.5=142年となり、元本が2倍になるのに142年もかかることになります。5%だとすると、72÷5=14.4年となります。

リスクは通常「危険」と訳されますが、資産運用の世界では「収益のブレの大きさ」「不確実性」を意味します。一方、リターンは投資や運用によって得られる「収益」です。 つまり、運用商品には、変動幅の小さいローリスク・ローリターン商品があり、逆に、変動幅の大きいハイリスク・ハイリターン商品があります。

上記の図はあくまでイメージ図で、将来の市場環境等の変動を保障するものではありません。

金融商品にはさまざまなリスクにあります。災害・盗難リスク、知識不足意を別にすると、商品によっては、ひとつの商品に複数のリスクが重なっていることもあります。

資産運用でリスクを抑えるのは、資産にリスクの高い商品ばかりで偏ったことをしないことです。リスクと上手に付き合うのは、まずはリスクの分散です。
資金のリスク許容度に応じて、リスクの異なる金融商品の組み合わせを決めます。その資産配分(アセットアロケーション)を決めることこそが、資産運用の基本です。ある特定に銘柄を買うというのは、投資(資を投げる)であって資産運用ではありません。

 

■資産分散、通貨分散、時間分散と見直し
「預金から債券・株式までの金融商品の分散」、「国内から海外まで国際分散」に加え、「時間分散」も有効です。ベストな投資時期なんて誰にもわかりませんから。「時間分散」は「長期・回数」の程度によってリスクがブレます。基本的には長期が有利なほか、毎月、定額を積み立てるのも一策です。 リスク分散と同じくらい重要なことは、適時随時、資産配分を見直すことです。今や世界の金融市場は時間差なく、同じ動きをします。つまり、程度の差はあれ、世界の株式が同時に上がる、同時に下がるなど連動性が高まっていますので、リスクが取れなくなる前に、見直しをすることが必要不可欠です。

金融商品は銀行の定期預金から投資信託、株式などがあり、多くの選択肢があります。
① ローリスク・ローリターン商品   ② 為替リスクのある商品  
③ 市場に連動する商品        ④ 自分で銘柄を選択する(運用を委託するものを含む)
の4分類に分け、そのメリット・デメリットを理解したうえでの運用商品を選択する必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
   
   
   
 
 
 
 
 
   
   
 
 
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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